従業員インタビュー【調査課スタッフ-Environment Testing領域】
Eurofins. World Leader in Testing for Life.
『一つも同じ現場はない、新たな学びの毎日』
株式会社太平環境科学センター
調査課スタッフ8年目 Mさん
※所属会社、職種、在籍期間はインタビュー当時のものです。
現在のお仕事について教えてください
ごみ処理場やその周辺のダイオキシン、建築物のアスベスト、自然水、土壌等の調査業務を行っています。
また、水道水の原水の中にクリプトスポリジウムという人体に有害な生物が存在していないかどうかを蛍光・微分干渉顕微鏡を用いて分析しています。
入社のきっかけを教えてください
大学の学士・修士課程で海洋生物の研究を行っており、環境や生物に関わる仕事をしたいと考えていました。
そんな中で、水質や土壌、ダイオキシン類等の環境に関する更に幅広い学びを得たいと考えて、太平環境科学センターに入社を決めました。
入社してみて、このお仕事はいかがでしたか
体力と勉強、両方が必要な非常にやりがいのある仕事だと感じています。
毎日色々な現場に伺わせていただきますが、全く同じ現場は一つもありません。
学生時代に学んでいた知識も役に立っていますが、日々新たな学びの連続です。
この仕事の魅力・やりがいは何ですか
大学時代から行ってきた試料採取や顕微鏡分析等を通して、環境保全に貢献できることです。社員同士で協力して作成した報告書をお客様に評価していただけた時にはやりがいを感じています。
実際にお客様に評価していただいたときのエピソード教えてください!
お客様には、よく分析から報告までの早さを評価いただきます。これは自動化を推進していることが大きいですね。
また、来社された会社の方から「他の会社と比べて、太平環境科学センターさんが一番挨拶をしてくれる」という声もいただきます。
弊社では経済産業省が創設した「おもてなし規格認証」という第三者認証を取得しています。これは独自の創意工夫が凝らされたサービスを提供し、属人的サービスにおける品質を高く保つサービス事業者に付与される認証です。
そういった点も評価いただき、長くお付き合いいただいているお客様も多くいらっしゃいます。
職場の雰囲気を教えてください
お互いに協力的で、コミュニケーションが取りやすい職場です。
ただ以前は、忙しい時期だと残業が増えるので、雰囲気が悪くなることもありました。ですが、社長が変わりコアタイム内で仕事を終わらせようという意識が高まるといった効果もあり残業も減って、職場の雰囲気も一段と良くなっています。
今後について教えてください
分析の自動化は進みましたが、現場作業や報告書作成はまだまだ手作業の部分が多いため、それらの効率化を進めていき、正確な結果をより早くお客様にお届けできるようにしたいです。
メッセージ
体力も勉強も必要な仕事ですが、何よりもまずこの分野に興味を持って取り組めることが大切だと思います。
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