セミナー開催「ニトロソアミン不純物/NDSRI分析・評価手法と留意点」(10/29)のお知らせ
ユーロフィン分析科学研究所は、サイエンス&テクノロジー社にて、「ニトロソアミン不純物/NDSRI分析・評価手法と留意点」のセミナーを開催します。
セミナー概要は、以下の通りです。
- 開催日時:[Live配信]2024年10月29日(火)13:00~16:30[アーカイブ配信]11月13日~11月26日(受付:11月13日まで)
- 開催場所:オンライン開催
- 講演内容:
1.試験法開発時のトラブル事例
1.1 Q1スペクトルの検出(スペクトルが出ない、付加体の存在・選択)
1.2 Q3スペクトルの検出・選択
1.3 内標の選択(重水素体1択)
1.4 ピークの確認(二山ピークの出現)
1.5 吸着確認
1.6 イオン化抑制(APCI法の活用)
1.7 試料溶液濃度・前処理
1.8 連続注入での確認
2.データの評価
2.1 擬陽性対策(別スキャンを用いての定性的確認)
2.2 製剤中のバラつき(経験的な話)
2.3 コンタミネーション対策(2回注入・2バイアル注入)
2.4 装置メンテナンスの重要性
2.5 暴露対策
3.質疑応答 - 講師:ユーロフィン分析科学研究所(株)分析研究部 プロジェクトマネージャ 柳川 卓也
- 費用:有料(詳細は、申し込みページをご確認ください)
- 申し込み方法:以下の申し込みページからお申し込みください。
https://www.science-t.com/seminar/C241021.html
ニトロソアミン分析では高感度分析のためLC-MS/MSを用いての測定が一般的です。
しかしながら、LC-MS/MSを用いての試験法開発時には気を付けるべき点が数多く存在します。
前半では、問題となる事例について具体例を上げながら試験法の開発手順を説明します。後半では、得られた試験結果の担保の仕方について考えます。
「LC-MS/MS操作スキル」、「LC-MS/MSトラブル対応」、「試験法開発の知識」を学びたい方は、ぜひ参加をご検討ください。
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