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Eurofins CDMO Alphora Inc.が医薬品分析ラボを拡大

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ユーロフィンバイオファーマサービスの「ニュースレター2024年8月号」が発行されました。

ユーロフィングループは、食品・製品・環境・アグロ・ジェノミクス・クリニカルダイアグノスティック・医薬品・材料等、幅広い分野に関わる分析及び検査サービスをグローバルに展開しています。

世界62カ国に900以上のグループラボがあり、200,000通りに及ぶ分析項目・手法を採用、年間4億5,000万件を超える試験を実施しています(2024年2月現在)。

 

医薬品分析は、ユーロフィンバイオファーマサービスが担当しています。日本国内においては、当社「ユーロフィン分析科学研究所(E-ASL)」が受託を行っています。一部のサービスは、当社ラボが海外ラボとの仲介となり受託しています。

 

バイオファーマサービスでは、お客様に最新情報をお届けするため、定期的にニュースレターを発行しています。

2024年8月号のうち、以下4つの技術情報を紹介します。

  1. Eurofins CDMOは、プラスミドDNA製造の新サービス拠点を拡大
  2. Eurofins CDMO Alphora Inc.が医薬品分析ラボを拡大
  3. 医療機器の有効性を向上させるためのユーザビリティ評価
  4. MALDI-TOFは微生物同定のためのユニークなプロテオームフィンガープリントを作成

 

本技術コラムでは、「Eurofins CDMO Alphora Inc.が医薬品分析ラボを拡大」を紹介します。

著者:Sidra Satti, Marketing Specialist, Eurofins CDMO Alphora

Eurofins CDMO Alphora Inc.が医薬品分析ラボを拡大

 

Eurofins CDMO Alphora Inc.は、生命を救う治療法の研究開発に継続的に注力し、品質試験に対する顧客ニーズの増加に伴い、カナダのミシサガにある医薬品分析サービス施設の拡張を発表しました。同社は、増加する顧客ニーズへの対応を強化するため、施設の規模を3倍に拡張し、高度な分析技術と最先端の機器を導入して、顧客の医薬品プログラムへのサポートを強化します。

 

施設拡張の概要

この施設拡張には、水分活性測定、固有溶出試験、グローブボックスシステムの追加、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)装置の追加、安定性保管用チャンバー、ガスクロマトグラフィー機能の統合が含まれます。これらの拡張は、既存および将来のパートナーに合わせて、正確で高品質な分析サービスを提供する能力を強化することを目的としています。

 

統合したソリューション

既存の医薬品機能と幅広いソリッドステート研究開発 (SSRD) サービスを備えて拡張したことにより、Eurofins CDMO Alphora Inc.の医薬品分析ラボ は、フェーズ I から商業化までの医薬品開発プログラムの複雑さに対処する能力を備えています

 

さらに詳しい情報は、こちらをご覧ください。

 

原文は、Eurofins CDMO Alphora Inc. expands its Drug Product Analytical Laboratoryをご覧ください。

 

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