熱衝撃試験・サーマルショック
熱衝撃試験(ヒートショック/サーマルショック)
JIS C 60068-2-14-Na MIL-STD-883、LV124規格などに対応した熱衝撃試験(ヒートショック試験)を受託いたします。
気槽式と液槽式試験装置を多数取り揃えております。気槽式でより急瞬な温度変化に対応できるモデル、高温対応のカスタムモデルも保有しています。
> 気槽熱衝撃試験槽(ダンパー式) | > 気槽熱衝撃試験槽(昇降式) | > 液槽熱衝撃槽 |
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気槽熱衝撃槽(ダンパー式)
対応規格
JIS C 60068-2-14-Na MIL-STD-883など
エスペック (TSA-101S、TSA-71H)
気槽熱衝撃槽外観と庫内大きさイメージ
装置概要
項目 | 気槽熱衝撃槽 |
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試験可能温度 | 高温:+60 ~ +200℃ 低温:-70 ~ 0℃ |
寸法 | 試験エリア内寸
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その他 | 冷風と熱風を交互に吹きつけ、試料に対して熱ストレスを与えることができます。車載対応として高温側最大300℃も対応。 |
気槽熱衝撃試験槽(昇降式)
対応規格
- JIS C 60068-2-14-Na MIL-STD-883など
- LV124規格:ドイツ自動車メーカーが制定した電装品や電子機器に対する試験規格
エスペック (TSD-101-W)
気槽熱衝撃槽外観
装置概要
項目 | 気槽熱衝撃槽 高温対応のカスタムモデル |
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試験可能温度 | 高温槽:+60 ~ +205℃ 低温槽:-77 ~ 0℃ |
テストエリア移動時間 | 10秒以内 |
寸法(内寸) |
710㎜×345㎜×410㎜ |
試料最大重量 | 25kg |
その他 | 高温槽と低温槽間を試料自体を昇降させる事で、短時間で温度変化させることが可能です。 |
液槽熱衝撃槽
対応規格
JIS C 60068-2-14-Na MIL-STD-883など
エスペック(TSB-51)
液槽熱衝撃槽外観と庫内大きさイメージ
装置概要
項目 | 液槽熱衝撃槽 |
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試験可能温度 | 高温槽:+70 ~ +150℃ 低温槽:-65 ~ 0℃ ※冷媒は、ガルデンを使用。 |
試料移動時間 (低温槽~高温槽) |
15秒以内 |
寸法 | 試料かご寸法
W170 x H170 x D285 mm |
試料最大重量 | 5.0kg |
その他 | 液体を用いることにより、温度変化時間が短く試料温度の変化も速くなるためより気槽式より高い熱ストレスを与え、過酷な試験条件になります。 |