環境分析・調査
大気環境測定
工場排出ガス、環境大気等
工場のボイラー、焼却炉等からの排出ガス測定・分析、沿道や居住空間における一般環境大気の測定を行っています。
水環境測定
陸水、海水、工場排水など
陸水(河川、湖沼)や海水、工場排水など定期的に採取・分析し、水質の状態を監視します。
また、海域等の底質採取・分析及び生物調査も行っています。
生活環境測定
騒音、振動、臭気、廃棄物等
周辺環境、道路交通、工場や建設作業に伴って発生する騒音や振動を調査し、生活環境に配慮した事業運営をサポートしています。
臭気調査は、理化学的な試験や人の感覚である嗅覚測定による調査を行います。
廃棄物を処理する際に処分場への受け入れの可否を判断するための廃棄物に含まれる有害物質の分析なども行っています。
土壌環境測定
土壌、地下水
土壌汚染地や工場跡地などの土壌、地下水の調査を行い、土壌汚染対策法の手続きに伴う調査報告書や土地売買に係る自主調査資料の作成を行います。
環境省は一定の技術力等を有する業者を指定調査機関としており、ユーロフィンアーステクノはこの土壌汚染対策法に基づく指定調査機関として登録されています。
作業環境測定・空気環境測定
粉じん、有機溶剤、特定化学物質、シックハウスなど
粉じん、有機溶剤、特定化学物質およびリスクアセスメント対象物などの測定については作業環境測定士(国家資格)が実施し、職場環境の評価および対策のご提案をいたします。
新築・改修建築物についてはシックハウス症候群の原因物質や揮発性物質(VOC)が室内でどの程度発生しているかを評価いたします。
化学物質管理・作業環境管理
リスクアセスメント、環境改善、マスクフィットテストなど
令和5年4月より、新たな化学物質規制がスタートしました。リスクアセスメント対象物の数が増えることとなり、職場の化学物質管理・作業環境管理が大変重要になっています。
化学物質のリスクアセスメントおよび特殊健診の頻度緩和などについては、化学物質管理専門家が、第3管理区分の作業場に対する環境改善およびマスクのフィットテストなどについては、作業環境管理専門家が、それぞれ総合的にご相談に応じます。
その他分析
RoHS対象物質分析・飲料水検査・温泉成分分析・食品衛生法に基づく水質検査・ビル管理法に基づく水質検査放射線測定等
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