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サービス >> geneticlab >> マルチプレックスタンパク質定量～ Luminex ～

マルチプレックスタンパク質定量～ Luminex ～

タンパク質定量発現のスクリーニング用途としてLuminexシステムによるマルチプレックスタンパク質定量解析のサービスをご提案いたします。サイトカイン関連タンパク質や代謝関連タンパク質など、研究領域ごとにパネル化されたキットから目的のタンパク質を選択いただき、複数のタンパク質濃度を同時測定いたします。ヒト、マウス、ラットをはじめ、イヌ、ネコ、ブタなど多様な生物種のパネルを取り揃えています。

タンパク質多項目解析（マルチプレックス）とは

サイトカイン関連タンパク質や代謝関連タンパク質、またバイオマーカーのスクリーニングなど、様々な分野でタンパク質の濃度が測定されています。

サンプル中のタンパク質を定量する技法としてELISAがありますが、原則一度に一種類のタンパク質しか測定できません。
したがって、1つの試料の中の複数のタンパク質の濃度を少ないサンプルから同時に解析するニーズが高まっています。
同一サンプル中に存在する多数のタンパク質の量を同時に測定する方法をタンパク質多項目解析（マルチプレックスアッセイ）といいます。

マルチプレックスタンパク質定量～ Luminex ～　

サービスの特長

同一のサンプルから複数のタンパク質の同時測定が可能です
ご調製いただくサンプルは１反応あたり僅か40μL/ウェルです（シングル測定の場合）
試験目的のターゲットタンパク質をご指定いただけましたら対応キットを調査いたします

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測定プレートのイメージ図

このようなお客様にお勧めします

新規ご研究のファーストステップに
マウスやラットなど採取できるサンプル量が限られる場合に
できる限り多くの関連タンパク質を省コストで解析したい方に

サービス基本仕様

96ウェルプレート一式でのご提案となります。検量線用サンプルにウェルを使用するため、1プレートあたりの測定可能サンプル数は以下の通りとなります。

・ 1重測定の場合・・・68～72サンプル

・ 2重測定の場合・・・34～36サンプル

受け入れサンプル

血清
血漿（EDTA）
培養上清
組織抽出液
細胞抽出液
体腔液

※ 原則、お預かりしたサンプルの原液を用いて測定いたします。抽出液等の総タンパク質濃度測定もオプションで実施可能です
※ 培養上清や抽出液でご依頼の場合には、別途希釈条件検討試験等をご提案する場合がございます
※ その他サンプル性状の場合はお問い合わせください
※ サンプル準備～ご発送手順ページもご覧ください