血清蛋白・免疫グロブリン
IgG κ λ Factor-Ⅷ IgG4 amyloid A
抗体名 | IgG | |
臨床的意義 | IgGはヒト血清Ig中では最も多く70~80%を占めるほか血管外の組織にも含まれる.胎盤を通過する唯一のIgで、C1qに結合して補体系を活性化します。 | |
クローン | Poly |
抗体名 | κ | |
臨床的意義 | 各々ヒト免疫グロブリンのL鎖カッパ(κ)、L鎖ラムダ(λ)と特異的に反応します.組織中の正常および腫瘍性B細胞の免疫グロブリを検出できますが、結合組織や血管内にある細胞外免疫グロブリンも同時に染色されます。 | |
クローン | Poly |
抗体名 | λ | |
臨床的意義 | 各々ヒト免疫グロブリンのL鎖カッパ(κ)、L鎖ラムダ(λ)と特異的に反応します.組織中の正常および腫瘍性B細胞の免疫グロブリを検出できますが、結合組織や血管内にある細胞外免疫グロブリンも同時に染色されます。 | |
クローン | Poly |
抗体名 | Factor-Ⅷ | |
臨床的意義 | 血管内皮細胞および腫瘍性血液細胞と反応します。 | |
クローン | E8/86 |
抗体名 | IgG4 | |
臨床的意義 | IgG4関連疾患ではIgG4陽性形質細胞の多数の浸潤が見られます。既知の炎症や各腫瘍との区別に有用です。 | |
クローン | 5C3 |
抗体名 | amyloid A | |
臨床的意義 | AAアミロイドと反応します。 | |
クローン | mc1 |
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