自動画像解析装置による胃がん HER2-IHC/FISH解析 | 病理標本デジタルイメージング解析
HER2陽性胃がんに対し、トラスツズマブの生存改善効果がToGA試験で明らかになりました。2011年3月、HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃がん」対するトラスツズマブの適応拡大が承認され、胃がんの領域においてもHER2陽性胃がんという新たなカテゴリーが誕生し、進行・再発胃がんの治療はHER2陽性と陰性それぞれの治療戦略を立てることが求められています。当社のHER2-IHCおよびHER2-FISHサービスはすでに乳がんで10年の実績があります。
胃がんにおいても自動画像解析装置Ariol SL-50にてHER2 FISHシグナル解析とHER2 IHC解析を実施しており、客観性と再現性に優れたデータを提供しております。
【HER2-IHCの解析報告書例】
【図1】解析画面 | 【図2】解析イメージ | 【図3】解析結果 | 【図4】画像解析報告書 |
【HER2-DNA FISHの解析報告書例】
【図1】解析画面 | 【図2】解析結果 | 【図3】HER2/neuFISH報告書 |
なお、本件に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。