アスベスト分析
納期に応じた分析メニュー〜Testing menu 〜
最短1日から大量検体でもお得な長納期まで
お客様のご要望に合ったプランをご案内します
納期重視プランとにかく早く結果が知りたい |
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※定性分析のみご依頼の場合(定性定量分析は各納期+1営業⽇となります)
- 特急は午前10時、快速・標準は午前中、長納期は午後3時迄に試料と分析依頼書が揃い、試料性状確認まで完了している場合の納期となります。
- それ以降は+1営業日速報にて対応いたします。
- 特急ご希望の際は必ず事前にご連絡ください。
- 快速は20検体毎に納期+1営業日追加となります。
- 標準は40検体以上で納期+1営業日追加、以降20検体増える毎に納期+1営業日追加となります。
- 弊社依頼書にて納期をご指定いただいた場合、以下の取扱となります。
- 定性分析のみで 2~4営業日:「快速」納期
- 定性分析のみで 5~9営業日:「標準」納期
分析依頼の流れ
試料採取
分析を行いたい建材(試料)の採取をおねがいします。 |
試料の梱包
アスベスト飛散防止のため |
依頼書のご記入
弊社既定の依頼書にご記入ください。 |
ご発注
送付書を同封した試料を弊社にご発送ください。 |
アスベスト分析
ユーロフィンのアスベスト分析の特長
アスベストは石綿とも呼ばれ、安価、不燃性、かつ加工しやすいという性質から、戦後大量に輸入され、法律で輸入等が禁止される2006年まで、国内に約1,000万トン輸入されました。
近年、人がアスベスト繊維を吸い込むと「がん」あるいは「アスベスト(石綿)肺」になる可能性が高まることが指摘されています。アスベストの多くは建築用の建材に使われてきましたが、アスベストを含んだ建築物の解体工事が、2030年頃にピークを迎えると言われており、解体時の飛散によるアスベストの健康被害は深刻な社会問題になっております。
また近年、国内で大規模災害が発生するたびに、アスベストによる2次災害の問題が取り沙汰されています(これらの詳細については下記サイト等ご参照下さい)。
ユーロフィンでは、上記の状況に対応すべく、アスベストの調査・分析の処理能力を増強しております。国内トップクラスの分析処理能力を誇り、上記のサービスをご提供致します。
ユーロフィンのミッション~Testing for Life~
分析で社会に貢献する。その思いでアスベスト分析に取り組んでいます。
間違った分析結果はアスベストの健康被害を拡大したり、不必要な除去作業・処理費用を発生させます。
アスベスト分析結果の重大性から、私達のアスベスト分析は単なる公定法の反復に留まりません。
私達は異なる分析方法を組み合わせた結果の検証、IT化による人為的ミスの排除、ISO/IEC 17025認定取得などに取り組んでいます。
皆様と共にアスベストの問題を解決していく事を、正確な分析技術でサポート致します。
ユーロフィン独自の分析戦略
JIS A 1481-1の例
通常の機器分析以上にアスベスト分析には、分析者のトレーニングが欠かせません。ユーロフィンでは分析者のトレーニングに力を入れる一方で、個人のスキルのみに依存しない分析の仕組みを構築する事も同時に目指しております。
人に依存しがちなアスベスト分析において、工業製品のように一切妥協のない安定した分析品質を担保するためにはどうすればよいのでしょうか。ユーロフィンでは、異なった分析機器の結果を組み合わせて判断する事で、質の高い安定した分析結果を提供する事が可能だと考えます。
また、アスベストに関連する資格(建築物石綿含有建材調査者およびアスベスト診断士、石綿分析技術評価事業のAランク等保有者等)や環境分析に関する資格(環境計量士および作業環境測定士等)で有数の有資格者が在籍しており、熟練した分析者による最終的な分析結果確認を行うことで常に安定した分析結果を担保しております。
ISO/IEC 17025 認定試験所
「技術的に⼒量あるサービスを選択した」という確信を、お客様に提供するため、試験所認定に取り組んでいます。
ISO/IEC 17025(JIS Q 17025)に基づくアスベスト分析の試験所として、公益財団法⼈⽇本適合性認定協会(JAB)より認定を取得しております。
詳細はリンク先を確認下さい。
ISO/IEC 17025 認定試験所のの発行する試験報告書・校正証明書は国際相互承認協定に加盟する多くの国と地域にそのまま受け入れられます。
公共財団法人 日本適合性認定協会. 「世界につながるラボラトリ認定 ISO/IEC 17025」.
https://www.jab.or.jp/service/laboratory
分析工程のオートメーション化
繁雑なアスベスト分析の効率化と精度向上を図るため、当社では分析⼯程のオートメーション化を推進しております。これにより、従来⼈の⼿で⾏っていた⼯程が⾃動化され、作業効率が向上し、ヒューマンエラーによるトラブルも低減することができました。これらにより納期の短縮化が可能になり、お客様へのサービス向上に繋がります。
LIMS(Laboratory Information Management System)を導⼊し、バーコードによる検体管理、分析機器からの結果値の⾃動取り込みを実現し、ラボ内の管理効率を⾼めております。結果的にリーズナブルな価格を実現することに成功しております。
国内トップレベルの分析設備 ⽉10,000検体以上の分析キャパシティー
分析品質の担保、短納期実現、キャパシティー確保のため、国内トップレベルの分析設備を保有しております。数⼗〜数百検体の⼤型案件でも対応可能です。また、これら分析設備をIT技術を活⽤し、ネットワーク化することで⼈為的ミスを排除しています。
アスベスト新着トピック
- 2023年11⽉21⽇
- 2023年1⽉5⽇
- 2022年12⽉1⽇
お知らせ
最新ニュース
関連サイト
※アスベストの概要や⼈体への影響等に関する詳細は、下記サイト等ご参照下さい。
- 厚⽣労働省 アスベスト(⽯綿)に関するQ&A
- 国⼟交通省 アスベスト対策Q&A
- 国⼟交通省 第5回アスベスト対策部会・配布資料
- 独⽴⾏政法⼈ 環境再⽣保全機構 アスベスト(⽯綿)とは︖