品質保証・改善コンサルティング
当社の源流となった、富士通株式会社で品質保証部門としての業務経験を積んだプロのスタッフが、品質維持・向上のためのプロセス構築・プロセス改善をご支援いたします。
開発プロセス改善
コンサルティング経験に基づき、お客様のQCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)目標の達成に向け、CMMIやAutomotive SPICEといったモデルを用いて今まで培ってきたノウハウを活用しながらお客様の開発プロセスの改善をご支援致します。
※Automotive SPICE®(Software Process Improvement and Capability dEtermination):車載ソフトウェア開発プロセスのフレームワークを定めた業界標準のプロセスモデル。ISO/IEC33000シリーズ(プロセスモデルとアセスメント手法)を母体とし、システムを含んだソフトウェア開発を対象とし、製品開発プロジェクトの品質改善につなげられる。
当社は日本でも数少ないPrincipal Assessorと提携。開発プロセスに熟知した有資格者が、公式アセスメントまでサポートします。
※CMMI®(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合):米国カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(Software Engineering Institute:SEI)で開発されたプロセス改善成熟度モデル
当社はCMMI Institute認定リードアプレイザー 5名と提携しております。
主にソフトウェア開発の領域において、組織やプロセスの成熟度を測るために用いられる指標。体系化された基準に沿うことで、自社のプロセス改善につなげられる。
品質保証体系の構築
品質管理システム(QMS)に精通したスタッフが、プロセス監査・プロセス改善支援を実施し、継続的に安定した品質の確保をサポート致します。ソフトウェア、サービス、IoT、AIなどの“品質保証”の課題について、その分野に専門特化したコンサルタントがサポートいたします。
製品・サービスの品質ガバナンス強化に向けて監査プロセスの改善をご支援致します。
また製品含有化学物質管理システムに特化したサービスも提供しています。
サプライヤ監査
お客様に代わり、部品購入先や製造委託先などの品質監査を行います。
ドキュメント関連の確認や製造工程の確認だけではなく、問題点に対する改善アドバイスや改善施策の定着状況確認まで、
お客様のご要望に応じた監査のアウトソーシングを承ります。