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ユーロフィンFQL株式会社 >> 品質保証・改善コンサル >> 品質管理システム構築・改善支援

品質管理システム構築・改善支援サービス

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 品質管理システム構築・改善支援サービス

品質管理システム(QMS)に精通したスタッフが、プロセス監査・プロセス改善支援を実施し、継続的に安定した品質の確保をサポートいたします。

※QMS(Quality Management System):製品やサービスの品質を維持し、向上させるための組織的な仕組み

用語説明

品質管理システム QMS(Quality Management System):製品やサービスの品質を維持し、継続的に改善していくための組織的な仕組み。
品質管理 工程管理、品質検査、品質改善の取り組みを通じた管理により、工程の中で品質が作りこまれ、かつ、品質が要求を満たす出来栄えになあっていることを検査を通して検証し保証すること。

 

特徴 | 品質管理システム構築・改善支援サービス

 

  1. 有資格者による監査の実施

    「JRCA ISO9001審査員補」等の資格を有する当社監査員が品質管理システムの現状分析を実施します。

  2. お客様の課題やご要望に応じた観点での品質管理システムの確認

    お客様がお困りの事象の原因究明や改善を阻害するポイントのプロセス確認を、品質システムの側面から、ご要望に合わせて確認致します。

  3. 品質マネジメントシステム構築・改善によるISO 9001認証取得を支援

    安定した製品品質を確保するための管理手順の見直しや技術的対策のアドバイスにより、品質管理システム構築・改善して、ISO 9001認証取得の支援を実施します。

  4. 品質管理システムとセキュリティシステムの統合を支援

    個別に存在する品質管理システムとセキュリティ管理システムを一つに統合するための支援を実施します。

  5. 品質システム管理のための人材育成

    ISO 9001内部監査員教育や、改善手法としての「なぜなぜ分析」等、品質管理システム構築・維持管理の人材育成に必要な教育を実施いたします。

 

 

サービスの流れ

 

課題のご相談

当社の品質管理システム(QMS)に精通したプロのスタッフが、お客様の解決したい課題、改善したい問題点についてご要望と併せて伺います。

支援サービス計画の立案

ご依頼内容に応じて、サービス計画を立案いたします。

  • 品質管理システムの確認/ギャップ診断
  • 品質システム監査
  • 品質システム構築のためのアドバイス
  • 人材教育実施(内部監査員教育、なぜなぜ分析教育) 等

支援サービスの実施

サービス計画に基づき支援を行います。

  • ドキュメントによる「確認」や「現状分析」
  • ヒヤリングによる「確認」や「現状分析」
  • 現地視察による「確認」や「現状分析」
  • 個別教育の実施や集合教育のご案内 等

支援サービスの報告

現状分析などの結果や改善提案をまとめ、報告いたします。

  • 品質システムの確認/ギャップ診断結果
  • ご依頼の基準に基づく現状分析結果
  • 改善施策のご提案 等

パンフレット

 

 第三者視点の品質監査機能の構築支援

相次ぐコンプライアンスに反した不適切な品質問題の発覚により、昨今、品質不正という言葉が飛びかっています。このような状態にならないようにするためには事業当事者の視点に加え、客観的な視点(第三者視点)で、品質を支える「人」・「プロセス」・「マネジメント」を適正に監査する必要があります。

当社では「第三者視点の品質監査機能の構築支援サービス」により、製品やサービスの商談から、開発、出荷、保守に至るライフサイクルに渡り、高い品質保証プロセスを確立し、品質におけるガバナンス強化に貢献します。

取引先への開発委託の監査から本質を捉えた内部監査人材の育成まで、堅固な品質監査機能の構築をトータルにサポートいたします。

 

こんなお悩み・ご要望はありませんか?

  • 内部監査は従来から実施しているが、効果があるのか確信できない
  • 内部監査が形骸化していると感じる。客観的な視点を持った監査員を養成したい
  • 不正等の品質問題で会社の信頼を損なわないために、自社点検を強化したい
  • 開発・製造委託先の品質が安定しないため、品質診断を実施したい
  • 自社点検した際に、効果的な改善提案を出せない

 

 

サービス内容(例)

 

第三者視点で品質監査ができる人材の育成

ルール適合性確認の内部監査から脱却し、顧客要求を満たす品質を確保するために、ルールの有効性を 含めた監査ができ、継続的なプロセス改善を実現できる人材を育成します。

設計・開発プロセス、製造プロセスのギャップ診断

自社の設計・開発/製造部門、委託先の現場を確認し、潜在する品質リスクを抽出

  • 開発企画から出荷判定までのプロジェクトごとに定めたルールに対し、グローバルなプロセス基準と比較し、ルールの妥当性/マネジメントの適切性を点検
  • 製造現場の品質管理観点のみならず、設計開発から開始している製造保証プロセスを含めて品質の作りこみの観点が構築されているかを点検
  • お客様が求める品質を実現可能な品質保証プロセスが構築されているか委託先で点検

品質プロセスの改善支援

品質ドックの診断結果を基に、プロジェクト及び組織の品質プロセスの改善を支援

  • 開発中のプロジェクトが持つプロセス課題の解決支援、次期プロジェクトに向けた振り返り分析および計画策定支援
  • 組織傾向の分析に基づく組織規定の見直し支援、教育による品質マインドの醸成支援

品質プロセスの改善支援 | 活用/運営イメージ

製品サイクル 商談 企画 ソフトウェア設計開発 出荷試験 市場出荷 品質改善
ハードウェア設計開発 量産製造
役割 担当者 設計開発段階
開発計画策定
・協力会社管理
・部材選定・評価
・品質分析
・デザインレビュー
・プロセス構築
量産段階
工程/製品管理
・異常の流出防止
・ばらつき抑止
・ポカヨケ・5S
・サプライヤ管理
・環境管理
フォロー段階
出荷管理
・障害対応
・4M変更管理
・品質モニター
リーダー
プロジェクトマネージャー
経営層 品質方針、組織規約、コンプライアンス意識、従業員教育、etc

組織全体

品質保証を実現する品質保証体制

提供サービス

ギャップ診断/改善支援(コンサルタント)/人材教育


品質プロセスの改善支援 | 支援範囲イメージ

開発・製造の品質プロセスに対し、第三者視点の品質監査機能構築

第三者視点の品質監査機能の構築

サービスの特長

  • 富士通グループ内で 10年以上、毎年100製品以上の開発現場、15以上の製造工程を担当事業部門とは別の第三者視点による監査(グローバルな観点と最新事例に基づいた監査)で、改善項目の抽出と改善を支援してきた現役監査員によるサービス
  • 開発規模の大小、開発内容(ハード、ソフト、組み込み等)、開発スタイル(ウォーターフォール、アジャイル等)に関わらず、様々な製品・サービスに対応
  • お客様の開発・製造状況に合わせた品質プロセス改善支援、品質教育の提案

 

品質保証に関するご相談例

サービスの品質保証に関するご相談

製品サービスの品質保証
  • ハードとソフトを組み合わせた新領域(IoT・DX)でのサービスを構築中
  • ハード領域の知見はあるが、ソフト領域では品質管理の基準が整備されていない
  • サービスとして提供できる品質か、適切に判断が行える品質保証プロセスを構築したい

 

AIの品質保証に関するご相談

AI領域の品質保証
  • AIを活用したプロダクト・サービスを開発中
  • 従来の品質保証手段だけでは品質が確保できない
  • リリースに向け、品質保証プロセスについて相談したい

 

品質保証体制に関するご相談

品質保証体制構築、コンプライアンス
  • 出荷後の品質コンプライアンス問題が発生
  • 同じ問題を繰り返さない様、原因を深堀りした上で品質保証部門を強化したい
  • 基準などのひな型の提供だけでなく、運用・定着までサポートしてくれる企業を探している

 

品質改善に関するご相談

品質改善活動のパートナー
  • パッケージソフトのバージョンアップの度に、自社開発領域でトラブルが発生している
  • 都度、原因分析を行い対策を講じているがトラブルが減らない
  • ソフト開発プロセスの知見に基づいた客観的なアドバイスが欲しい(第三社検証)

 

ユーロフィンFQL サービスパンフレット

総合:会社案内/ソリューション

総合


会社案内 会社案内パンフレット ユーロフィンFQLの方針、サービス概要、事業所等をご紹介致します。

ソリューション

腐食環境ソリューション エコチェッカII、ドライガーゼ方式による塩害分析、QCMセンサなど、腐食環境測定ツールをご紹介いたします。
環境ソリューション 腐食トラブルに関する課題に様々な側面からアプローチしたサービスです。
信頼性評価試験・環境試験/故障解析

信頼性評価・故障解析


共通

ISO17025対応試験サービス ISO/IEC17025に適合した試験所として認定されています。その対象試験範囲等をご紹介致します。

合同評価/解析サービス

各種部品の評価・解析・分析に精通した技術者が立会いのもと、問題解決にご支援します。『故障解析手法の知見や設備が無く一時的に利用したい』 というご要望にお応えします。

測定・解析設備貸しサービス

電源/バッテリ解析機器、赤外線温度測定器、等、測定・解析・評価に必要な様々な設備を所有しています。『測定・観測したいが設備が無く一時的に利用したい』というご要望にお応えします。

表示系装置

フラットパネルディスプレイの評価/故障解析サービス 技術の進歩により多様化する、ディスプレイの使用用途。ディスプレイに特化した不具合解析事例や評価方法をご紹介致します。
評価事例(LCDの光学特性測定)

LCDの評価試験項目のひとつ「光学特性測定」(輝度ムラ、黄ばみほか)の内容を紹介させていただきます。

電源系装置

バッテリユニットの安全性/寿命・特性評価サービス

発煙、発火等の安全性にかかわる問題を起こしかねないバッテリーユニット。安全性評価を承ります。

電源ユニット・ACアダプタの評価/故障解析サービス

電源・ACアダプタなどの安定化電源の回路方式(ドロッパ・フライバック・共振制御など)や入出力コネクタ形状(USB Type-C・車載用シガーソケット・汎用コネクタなど)のウィークポイントを把握したスタッフが評価・解析を行います。

評価事例(電源ユニットの発煙/発火評価)

電気・電子製品の発煙・発火・焼損事象に関する原因究明解析でお客様をサポート致します。評価・評価項目の立案・改善策のアドバイスなど、幅広くサポートいたします。

電子部品

LSIの故障解析サービス

部材/半導体に関する品質問題を解決してきた経験豊富なスタッフが、解析はもちろん、あらゆる品質改善に至るまで、お客様のお悩み事を一からバックアップ致します。

フラッシュメモリの電気的特性確認サービス

ノートPCやデスクトップPC、ワークステーション、サーバ/ストレージに至るまで、様々な用途に合わせたフラッシュメモリの故障解析を行ってきた経験を活かした特性確認の提案を致します。

良品解析事例(Agワイヤ使用ICのパッケージ開封)

ワイヤ表面の観察、ボンディング問題のなど、故障解析の目的に合わせたパッケージ開封を行います。

故障解析事例(Cuワイヤ使用ICのパッケージ開封)

ワイヤ表面の観察、ボンディング問題のなど、故障解析の目的に合わせたパッケージ開封を行います。

故障解析事例(断線箇所の特定)

故障解析にとどまらず、発生原因推定・改善提案まで幅広くサポートいたします。

良品解析事例(超音波探傷装置による非破壊検査)

超音波探傷装置でIC内部の剥離を見ることは知られていますが、複数材料で構成された物の状態確認にも適しています。その為、IC以外の製品でも剥離状態を確認する事ができ、今までエックス線では透過してしまい観察できないものでも観察できる場合があります。

故障解析事例(ロックイン発熱解析方法のご紹介)

非破壊にて難しい位置特定が求められた際、発熱に注目し良品と比較する方法が有効であり、赤外線に感度を持つ観察装置による解析『ロックイン発熱解析』が効果的です。

所有設備紹介(3D-X線解析装置)

実際の評価・解析を基に、3D-X線解析装置の活用事例をご紹介致します。

所有設備紹介(3Dスキャナー型寸法測定器)

実際の評価・解析を基に、3Dスキャナー型寸法測定器の活用事例をご紹介します。

ファイル系装置

HDD/SSD/可搬媒体の評価/解析サービス

長年培ってきたノウハウをもとに、お客様システムでの使用用途に合わせた機種選定と最適な評価プランを提案し、HDD/SSD/可搬媒体の長期信頼性確保に貢献します。また、採用後に発生してしまった故障原因調査、データ復旧/消去まで、ワンストップでサポート致します。

データ復旧サービス

データ復旧(データ復元・データ修復・データサルベージ)サービスとは、操作ミスによるデータ喪失や突然のハードウェア故障や不具合などにより失われたデータを復旧するサービスです。
パソコンはもちろんのこと、サーバのRAID修復やスマートフォン、デジタルカメラなどの各種メモリのデータ復旧まで対応可能です。

信頼性評価・安全性検証

ウィスカ評価試験サービス

実際の評価を基に、サービス内容の事例を紹介致します。

促進耐候性試験サービス

太陽光(紫外線)、温度、湿度(降雨・結露)の屋内外自然条件を人工的に再現し、お客様製品の考えられる様々な使用環境に合わせて製品や材料の促進劣化試験をご提供致します。

電気・電子機器の特殊環境試験サービス

屋外における太陽光紫外線・高度減圧・温泉地ガス・海辺の塩水等、お客様製品の考えられる様々な使用環境に合わせた特殊環境試験をご提供致します。

電子機器のイミュニティ試験サービス

電子機器の電磁妨害耐性を評価する各種イミュニティ試験(Immunity Test)が可能です。ご支障ない範囲で、使用環境/条件をお聞きしながら、評価項目や内容を提案致します。

電子機器/電子部品の故障解析サービス

部材/半導体メーカをはじめ、装置開発/設計/製造/品質保証の各部門と共に、数え切れない多くの問題を解決してきた経験豊富なスタッフが、解析はもちろん、あらゆる品質改善に至るまで、お客様のお悩み事を一からバックアップ致します。

信頼性評価・環境試験代行サービス

JISやJEDEC等の標準規格に加え、長年、培ってきたノウハウを基にしたオリジナル規格を用いて、電気・電子のデバイス部品、モジュール部品の信頼性評価、環境試験を実施致します。

外部購入装置・ユニットの品質レビューサービス

外部から購入する装置・ユニット類に搭載されている部品は、装置・ユニットメーカーの品質基準で選定されており、中には最低限必要な発煙/発火防止に関する確認も実施されてないこともあります。
品質改善活動によって培われた技術、ノウハウ、経験及び使用実績等を踏まえ、7つの分類で品質リスクの明確化を図ります。

電子機器の加速劣化試験サービス

製品の使われ方やお悩み事項等のヒアリング内容から、お客様の製品に適した加速劣化試験を“具現化”して提案・実施致します。部品選定・評価検討段階から、お気軽にご相談下さい。

発煙・発火・焼損原因究明解析サービス

電気・電子製品の発煙・発火・焼損事象に関する原因究明解析でお客様をサポート致します。

電子部品などの市場流通品リスク検証(真贋判定支援、故障リスク調査等)

市場流通品は、中身のチップが異なる部品を加工した偽造品や、基板から取り外した再利用品を使用しているなどの問題が潜んでいる可能性があります。
真贋判定のひとつの目安として、製品の出来栄えを中心とした良品解析により、お客様の市場流通品採用をサポート致します。

材料分析

分析事例の紹介と所有分析装置

試作品が設計通りにできているか?工程やフィールドで発生したトラブルの原因は?部品や材料で知りたいこと、困ったことに分析技術でお応えします。

燃焼-イオンクロマトグラフ

C-ICは、燃焼炉中でサンプルを燃焼させたときに発生するガスを吸収液で捕集してイオンクロマトグラフィーで分析することにより、試料中の微量なハロゲンや硫黄の濃度を正確に測定することができます。臭素系難燃剤のスクリーニング分析方法としてIEC62321-3-2に規定(C-IC法)された方法です。

XPS分析(X線光電子分光)でできること

XPS分析 では、X線を試料に照射し、発生する電子のエネルギーを分析することで、表面の厚さ数nmの元素の種類と量および化学結合状態を調べます。金属、半導体、ガラス、セラミック、有機物、高分子材料などの分析ができ、接合、濡れ性、耐蝕、腐食、変色、汚染、洗浄、付着、吸着、表面処理などの問題解決に威力を発揮します。

AES分析(オージェ電子分光)でできること

オージェ分析では、細く絞った電子線を試料に照射し、発生するオージェ電子を分光分析することで、表面(深さ数nm)の元素の種類とおおよその量を調べます。金属、半導体などの腐食、変色、接合性、薄膜構造、拡散、異物などの分析に威力を発揮します。

ステンレス表面の不動態膜の分析

ステンレス綱では、表面にクロムリッチな不動態膜が形成されることで耐食性が向上します。表面分析により、この表面保護層の組成や厚さを分析できます。

はんだ接合部のTEM分析

はんだ接合部の合金相形成状態と微小なボイドを確認するにはFIBとTEMが必要です。FIBとTEMで確実な情報が得られます。

破面解析による割れ原因調査

製品には様々な原因でクラックや破断が発生することがあります。それぞれで再発防止対策が異なるため、再発防止には原因究明が不可欠です。破断原因を調べるには破面解析が有効です。

研磨面FIB加工観察

はんだ接合部を研磨して、SEM(走査型電子顕微鏡)観察したらクラックがあった。でもそれは研磨のせいかもしれません。研磨面FIB(集束イオンビーム)加工観察 で検証することで、研磨ダレを防ぐ・結晶粒や合金相がはっきり見える、のメリットがあります。

FIB加工による断面観察・解析サービス

FIB(Focused Ion Beam:集束イオンビーム)は、イオンビームによって試料を精密に加工し、狙った場所の断面を観察できる装置です。

赤リン含有分析サービス

難燃剤として使用される赤リンが原因で、電源コード・コネクタなどが絶縁不良(赤リンによるマイグレーション)になり、過熱・発煙などのトラブルを起こす場合があります。
使用部材への赤リン含有有無の分析をお奨めしています。

品質保証・改善コンサル/教育

品質保証・改善コンサル/教育


CMMI®・Automotive SPICE®

CMMI®ソフトウェア開発プロセス改善コンサルティング CMMI®(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合)は開発のライフサイクル全般に渡るベストプラクティスから成り、安定したソフトウェアプロセスを構築し、運用するためのプロセス改善モデルです。CMMI®は他のモデルに比べて 1.高い網羅性を持つ 、2.段階的なプロセス改善が可能などのメリットがあります。
Automotive SPICE®プロセス構築支援 車載ソフトウェア開発プロセスモデルであるAutomotive SPICE®への適合が、IATF16949やISO26262等の国際標準で要求されています。貴社の開発プロセスの国際標準適合を推進するため、プロセス教育から公式アセスメントまで、貴社のご要望に合わせた形でワンストップでソリューションを提供致します。

品質保証体制(QMS)構築支援

品質管理システム(QMS)構築・改善支援 製造プロセスを確認し、品質保証体制の運用状況や仕組みの問題点の検出、問題解決のための支援(改善支援)によって、お客様の製品品質確保をお手伝いします。また、お客様に代わり、お取引先様での保証体制の確認(代行監査)や改善支援により、購入品の品質安定化をお手伝いします。更に、「なぜなぜ分析」等の問題解決のための教育実施(人材教育)により、継続的な改善サイクルの定着を実現します。

品質関連教育

開発者向けプロセス指向のなぜなぜ分析 当社で実施している「プロセス指向のなぜなぜ分析」は、根本原因の分析対象を終始一貫して設計開発のプロセスに絞りこんでいるので、再発防止策をより導きやすくしています。
「プロセス指向のなぜなぜ分析」の基礎的な考え方や作法を習得することで、初めてなぜなぜ分析を行う方や、なぜなぜ分析がうまく出来なくて困っている方でも、効果的な再発防止策を立案できるようになります。

製品含有化学物質管理(CMS)

CMS診断サービス 鉛、水銀、カドミウムなどの人体や環境に有害な化学物質の管理は、グローバルレベルで求められており、各国法令により規制がされています。また法規制は常に変化しています。
お客様やお客様のサプライヤの製品含有化学物質管理システム(CMS)の状態を診断し、改善に向けたご提案を致します。
CMS診断・構築支援サービス RoHS指令・REACH規則化学物質の管理・運用の実態を診断し、問題点の抽出と改善支援、更にサプライチェーンでの含有リスク低減を実現します。
製品含有化学物質管理の基礎 製品に含まれる化学物質に関する法規制にはどのようなものがあるか、また変化する法規制に対応するために何をすればよいか、製品含有化学物質の管理とその運用のポイントをご説明します。
製品含有化学物質管理システムの監査員養成 製品に含まれる化学物質を管理するためには、管理システムを作り、PDCAサイクルが回っているかをチェックする仕組み(監査)と人材(監査員)が必要です。本コースでは、製品含有化学物質管理システムを監査する際のポイントと、演習を通して監査員に必要となる知識の習得を目指します。
製品含有化学物質管理の法規制情報提供サービス

鉛、水銀、カドミウムなどの人体や環境に有害な化学物質の管理は、グローバルレベルで求められており、各国法令等により規制されています。また法規制は常に変化しているため、最新動向を把握、対応することは、製造販売業にとって必要不可欠です。グローバルでビジネスを展開する富士通が収集したEU RoHS指令(*1)、REACH規則(*2)を中心とする製品含有化学物質法規制の最新動向やそれらの対応方法を情報サービスとして提供致します。

環境調査・腐食環境診断(エコチェッカ)

環境調査・腐食環境診断(エコチェッカ他)


エコチェッカ

エコチェッカII 大気中の腐食性物質の種類と腐食度合いを判定する腐食性ガス診断キット『エコチェッカ Ⅱ』をご紹介致します。
エコチェッカSUN

『エコチェッカ SUN』 は、屋外における金属腐食診断のための大気暴露試験セットです。大気環境の腐食性を  ISO 9223 に基づいて診断します。『エコチェッカ SUN』を用いてその場所の腐食環境を把握し、保全計画にご活用ください。

エコチェッカ定量分析サービス

『エコチェッカII』の腐食度合いを分析することで腐食性ガスの影響をわかりやすく定量化し、大気環境の継続的な監視や腐食性の改善をより正確に実施することができます。

環境調査

腐食環境ソリューション

電子機器の屋外利用が頻繁となり、自動車やバイクから排出される排気ガスや、温泉地の噴出ガスなど外気に曝されるケースが増えてきております。また、COVID-19の影響によって、換気が増えたことで家庭や店舗、オフィスに設置されている高性能電子機器へ外気が侵入したり、や長期間倉庫で保管されている製品など梱包部材による腐食性ガス影響が確認されています。

『腐食環境ソリューション』でお客様の課題解決をサポート致します。

腐食環境診断ツール QCM腐食センサー

『QCM腐食センサー』で腐食の時間変動を把握し、腐食成分の由来をご確認下さい。

生活環境悪臭調査

『エコチェッカ』で、悪臭(腐敗臭)成分の硫化水素の多少を調べられます。