Webセミナー開催「バイオ医薬品の品質管理におけるCADの使用例」のお知らせ

ユーロフィン分析科学研究所は、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社主催の「荷電化粒子検出器ユーザーフォーラム2022」にて、セミナーに登壇します。

UV検出器使用時に懸念される見逃しや、未知成分の定量が困難であるという特性への打開策として、荷電化粒子検出器（CAD）が広く活用されています。

本フォーラムでは、バイオ医薬品に必要な成分や添加剤の分析事例や、装置が品質管理などで活用された実用例を紹介します。

また、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社からは、CADで測定できるmRNAワクチンの製造に欠かせないLNPの定量や、おすすめのカラム、より効率的に運用するための便利機能について紹介されます。

当社が登壇するセミナー概要は、以下の通りです。

近年バイオ医薬品の品質管理の一環として、界面活性剤や添加剤など、UV吸収を持たない高分子化合物の定量分析が増加傾向にあります。

本セミナーでは、当社で実施してきた一般的なコロナ荷電化粒子検出器（CAD）の使用例を紹介するとともに、これまで経験したバイオ医薬品分析におけるこれら化合物を測定する際のハードル、及び注意点を共有します。

UV検出器のみの運用で課題を抱えている方、荷電化粒子検出器の新たな活用方法や、より効率的な運用方法を模索している方は、ぜひこのフォーラムにご参加ください。