薬事日報2020年11月20日発刊号に、E&L試験が掲載されました
医薬品産業総合紙「薬事日報」の2020年11月20日発刊号において、当社のE&L(抽出物・浸出物)試験が紹介されました。
医薬品は、製造、包装、保管、流通、投与の過程で、製造・包装設備の構成部品及び最終包装等と接触し、予期せぬ相互作用を起こす可能性が指摘されています。
その結果、有機/無機化合物が医薬品へ溶出し、医薬品の有効性・安全性に多大な影響を与えることが懸念されています。
E&L試験は、これらの影響を評価・管理するために実施されています。
国内ではあまりなじみのない試験でしたが、米国や欧州ではすでに医薬品の申請要件となっています。
2019年6月にICHの新トピック(Q3E)として採択されたことで、国内でも徐々に注目され始めています。
製薬メーカー、医療機器メーカー、包装デバイスメーカーの方は、E&L試験について理解しておいても損はありません。
ご関心がありましたら、掲載記事をご覧ください。
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