「第28回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」にてPFAS分析に関する発表のお知らせ
ユーロフィン日本環境株式会社は、第28回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会にて、口頭発表及びポスターセッションを行います。
国内外で規制が進んでいるPFAS(有機フッ素化合物)は日本でも検出されており、健康への影響を懸念されています。
ユーロフィングループは全世界のグローバルネットワークを通じ、各国で加速を見せるPFAS関連規制をモニターしており、各種規格試験への対応、分析方法の自社開発を進めています。
今回の研究集会では、EPA Method 1633*1(以下、メソッド1633)よる土壌中PFAS 40項目一斉分析法の立上げについて、口頭発表を行います。
国内ではまだ導入している分析機関が少ない多項目の分析メソッド1633における、土壌試料の前処理手順をはじめ、メソッド導入にあたって問題となった点やその解決法などについて発表いたします。
ぜひご参加下さい。
*1 USEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の分析方法。土壌や水質資料等に含まれているPFAS物質40項目を分析できる方法
第28回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 概要
【発表内容】
EPA Method 1633による土壌中PFAS 40項目一斉分析法の立上げ
【発表日時】
2023/6/15(木) 14:45~16:05 セッション2 [日程表]
※集会開催日は2023/6/15(木)、6/16(金)
【会場】
〒042-0932 北海道函館市湯川町 1-32-1
函館市民会館 [会場アクセス]
【参加について】
当発表会への参加は有料となります。下記URLよりお申込み下さい。
▼公式サイト:第28回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会/参加登録 (atlas.jp)
【主催】
公益社団法人日本水環境学会(主管学会)、一般社団法人廃棄物資源循環学会、公益社団法人地盤工学会、公益社団法人日本地下水学会、一般社団法人土壌環境センター
【発表についてのお問い合わせ】
「第28回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会について」と明記の上、
お問合せフォームよりお願いいたします。
ユーロフィン日本環境株式会社について
環境分析サービスを提供する環境計量証明事業、環境アセスメントを始めとした環境コンサルティング事業を行っています。
昨今はPFASの水質・土壌調査~分析において積極的に研究を進め、環境中のPFAS分析において全世界でトップクラスの実績があるユーロフィングループのネットワークを活かし、日本国内にまだ規制が無い試料や海外の分析方法・調査方法などの対応可能なサービスを順次追加しています。
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