アスベスト含有建材調査
アスベストは、私たちの身の回りの様々な建築物などに使用されています。現在は、製造や使用について禁止されていますが、既存建築物には多種のアスベスト含有建材が使用されています。
これらを調査し特定することで生活している私たちや解体等の作業従事者の曝露を防止し、健康被害に対するリスクを低減することが重要と考え、皆様と共に調査に取り組んでいます。
・アスベスト含有建材調査の目的と種類
アスベスト含有建材調査には、目的によって様々な調査があります。
お客様と調査内容の打ち合わせや現地での確認なども行いながら、目的に則した調査を行います。
アスベスト含有建材調査 | |||
調査内容 | 解体及び改修 | 維持管理 | 資産除去債務 |
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目的 |
一般環境への飛散防止 |
所有者の適正な維持管理 |
企業会計 |
調査方法 |
設計図書確認 |
設計図書確認 |
設計図書確認 |
隠蔽部の調査 |
破壊による調査 |
非破壊調査 |
非破壊調査 |
・アスベスト含有建材調査の流れ
調査には、一次スクリーニング(書面調査)のみや二次スクリーニングで現地にて目視調査(建材の種類及び施工部位の確認)を行うもの、建材採取と分析まで行う調査などがあります。また、ご指定の建材の採取分析を行うなど、様々な調査に対応しています。
石綿障害予防規則及び大気汚染防止法の改正により、特定及び一般建築物石綿含有建材調査者等の資格者が調査を行うこととなります。当社には既に要件を満たした多数の資格者が在籍しており、日本全国からご依頼をいただいております。
資格取得のほか、社内外の講習会など積極的に行いながら社員教育にも注力し、正確な調査結果を提供するため品質の向上に努めています(ISO/IEC 17025取得)。
・アスベスト含有建材調査の実績
ユーロフィンでは様々な用途や規模の建築物を調査しています。戸建住宅から大きな病院や学校、工場等の様々な建築物や工作物等にも対応いたします。
アスベスト調査案件は、年間で300件を超える案件の受注及びご依頼を頂いており、自社による建材採取数は年間で約6,500検体となっております。多くの調査実績から知見を蓄積した技術者が、正確で丁寧な調査を行います。
「この建物は調査が必要なのか」、「アスベスト調査とはどのように行うのか」、「日数や費用はどのくらいかかるのか」等最下部の "お問い合わせ" フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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