外部技能試験
・技能試験について
品質を維持するため、また、品質管理の一環として、試験所及び個人合わせ年間およそ8種類以上の技能試験を受けています。
技能試験とは、事前に決められている評価基準に従って、参加した試験所(場合によっては個人)の分析値の一致の程度を検討し、試験所間比較により各試験所のパフォーマンスを評価するものです。
技能試験により、試験所および個人の技能が客観的に分かります。また、外部との比較で自社の分析結果の偏りやばらつきを把握し、自社の品質維持・向上に役立てています。
また、より多くの技能試験に合格することで、試験所および個人として高い分析力を有し、適切な分析結果を提供できることが実証できます。
・技能試験実績
更新日:2024年8月14日
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外部技能試験(試験所)
第3回 位相差顕微鏡によるアスベスト繊維計数技能試験
2018年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round114 | 合格 | ||||
Round115 | 合格 | |||||
Round116 | 合格 | |||||
Round117 | 合格 | |||||
(試験所対象)APT-A3 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格 | |||||
2019年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round118 | 合格 | ||||
Round119 | 合格 | |||||
Round120 | 合格 | |||||
Round121 | 合格 | |||||
第4回 建材中のアスベスト定性分析技能試験 (試験所対象)APT-4 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格 | |||||
2020年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round122 | 合格 | ||||
Round123 | 合格 | |||||
Round124 | 合格 | |||||
Round125 | 合格 | |||||
第5回 建材中のアスベスト定性分析技能試験 (試験所対象)APT-5 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格 | |||||
2021年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round126 | 合格 | ||||
Round127 | 合格 | |||||
Round128 | 合格 | |||||
Round129 | 合格 | |||||
2022年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round130 | 合格 | ||||
Round131 | 合格 | |||||
Round132 | 合格 | |||||
Round133 | 合格 | |||||
第6回 建材中アスベスト定性分析技能試験 (試験所対象)APT-6 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格 | |||||
2023年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round134 | 合格 | ||||
Round135 | 合格 | |||||
Round136 | 合格 | |||||
Round137 | 合格 | |||||
2024年 外部技能試験(試験所) | ||||||
Bulk asbestos PAT program (AIHA 米国産業衛生協会) |
Round138 | 合格 | ||||
Round139 | 合格 |
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外部技能試験(技術者)
2018年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第12回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | Aランク3名 | ||||
評価区分3 | Aランク3名 | |||||
評価区分4 | Aランク2名 | |||||
計8名 | ||||||
2019年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第13回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | 合格者5名 | ||||
評価区分3 | Aランク3名 | |||||
評価区分4 | Aランク2名 | |||||
計10名 | ||||||
第5回建材中のアスベスト定性分析技能試験 (技術者対象)APT-T5 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格者1名 |
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2020年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第14回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | 合格者5名 | ||||
評価区分3 | Aランク6名 | |||||
評価区分4 | Aランク3名 | |||||
計14名 | ||||||
2021年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第15回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | 合格者6名 | ||||
評価区分3 | Aランク3名 | |||||
評価区分4 | Aランク5名 | |||||
計14名 | ||||||
第7回 建材中のアスベスト定性分析技能試験 |
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2022年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第16回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | 合格者4名 | ||||
評価区分3 | Aランク4名 | |||||
評価区分4 | Aランク2名 | |||||
評価区分5 | Aランク5名 | |||||
計15名 | ||||||
第8回 建材中のアスベスト定性分析技能試験 |
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2023年 外部技能試験(技術者) | ||||||
第17回 石綿分析技術評価事業 (技術者対象) (公益社団法人 日本作業環境測定協会) |
評価区分1 | 合格者17名 | ||||
評価区分3 | Aランク6名 | |||||
評価区分4 | Aランク11名 | |||||
評価区分5 | Aランク5名 | |||||
計39名 | ||||||
第9回 建材中のアスベスト定性分析技能試験 (技術者対象)APT-T9 (一般社団法人 日本環境測定分析協会) |
合格者5名 |
・参加した技能試験の実施団体及び内容
AIHA 米国産業衛生協会
- Bulk asbestos PAT program
偏光顕微鏡(PLM)によってバルク建築材料を分析する試験所の外部品質保証プログラムとして実施。四半期ごとにサンプルを提供し、ラボがバルク材料を特徴付ける特徴の報告を受け、試験所としての評価を行う。
https://www.aihapat.org/programs/bulk-asbestos-proficiency-analytical-testing-bapat-program
日本環境測定分析協会
- 位相差顕微鏡によるアスベスト繊維計数技能試験(試験所対象)
リロケータブルスライド(クリソタイルとアモサイト)を配付し、位相差顕微鏡法による繊維計数結果報告を受け、試験所としての評価を行う。
- 建材中のアスベスト定性分析技能試験(試験所対象)
4種類の建材試料を配付し、建材中のアスベストについてJIS A 1481-1に基づき定性結果と光学的特徴の報告を受け、試験所としての評価を行う。
- 建材中のアスベスト定性分析技能試験(技術者対象)
日環協分析室にて実施。4種類の建材試料を用い、前処理、プレパラート作製、定性分析を行い、結果を報告。併せて偏光顕微鏡の原理等に関する筆記試験を実施し総合的に評価を行う。
https://www.jemca.or.jp/analysis_top/asbestos_top/asbestos_old_test/
日本作業環境測定協会
- 石綿分析技術評価事業(技術者対象)
カテゴリー1「建材など固体中の石綿」:評価区分1~3、5
建材などに石綿が含まれているか、また含まれている場合は、どの種類の石綿であり、どのくらいの割合(%)で含まれているかについての分析技術の評価を行う。
カテゴリー2「空気中に浮遊する石綿」:評価区分4
顕微鏡を用いて「プレパラート」の石綿の繊維の本数を正確に数える技術の評価を行う。
https://www.jawe.or.jp/ishiwata/ishiwatabunseki.html
・アスベスト関連情報
・その他