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環境リスク管理(PRTR法のMSDS対象物質調査など届出支援)

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環境リスク管理(PRTRのMSDS物質調査など届出支援)

PRTR法に基づき対象化学物質の1年間の排出量・移動量を把握して報告する義務が対象事業者に課せられています。ユーロフィンは環境測定調査を通じて培ってきた経験と実績を活かし企業の環境リスク管理業務を支援します。

持続可能な発展のために

「...企業等の主体がそれぞれの行動全般について環境への配慮を徹底することにより、長期的に環境調和型の経済社会構造の構築を図って対応していくことが期待される。...」これは、1993年12月の地球環境保全に関する関係閣僚会議で決定された、アジェンダ21の実施のための具体的な行動計画(アジェンダ21行動計画)の一文です。この行動計画は、国際的な共通認識地球サミット(1992年6月)に基づいて策定されたものです。今や、地球環境の保全に役立つ、企業の環境リスク管理活動が求められています。

事業活動と化学物質による環境負荷

2001年4月から、PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)に 基づき対象化学物質の1年間の排出量・移動量を把握して報告する義務が、対象事業者に課せられています。また、企業の環境リスク管理の視点からも、みずからの活動による環境への影響を把握し未然に対処していくことが求められてきています。
(PRTR法は、事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することを目的とした法律です。)

環境リスク管理 調査支援業務

弊社は、環境測定調査を通じて培ってきた経験と実績を活かし、企業の環境リスク管理業務を支援します。主な業務の内容は、以下のとおりです。

  • 使用化学物質のデータ収集(MSDS対象物質)
  • 排出・移動量の算定方法の策定
  • 排出・移動量の把握のための測定・分析
  • 環境リスク管理システムの構築支援
    • 常時監視システムの検討
  • 事業活動の変化等についての確認
    • 新規物質の使用
    • 新規作業過程の発生
  • 届出提出書類の作成(年度終了後)
  • 環境負荷軽減対策の検討
ISO14000

ISO14000シリーズはISO(国際標準化機構)によって制定された「環境管理に関する国際基準」 のことです。日本でも96年10月にISO14000を基準としてJISQ14000シリ-ズが制定されました。ISO14000シリ-ズは、環境監査等 に係わる規格の総称で継続的改善、情報公開が特色です。企業の認証取得には14001に環境管理システムの具体的事項が規定されています。環境管理の行動 は下記の図のようにスパイラルに環境改善を行うものです。

ISO14000の取得の最大のメリットは企業のイメ-ジの向上にありますが、ISO14001の行動によって環境管理コストの節減、省エネ、省資源、リサイクル等の推進によりコストの削減が挙げられます。弊社は企業のISO14001の認証取得のコンサルタントと環境リスク管理システムを推進するために必要な環境調査、分析の分野でお手伝い致します

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