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2006年に、食の安全を強化する目的で「ポジティブリスト制度」が施行されましたが、施行後今なお、検疫所や都道府県での食品衛生法違反の事例は後を絶ちません。

そのような状況の中で、「日本の食の安全・安心」を最前線で守る立場の当社としては、「最新情報」を、「いち早く発信」することが重要であると考え、「メールマガジン」という形で会員の皆様へ「食の安全に関する情報」をお送りしています!

 

 

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【配信事例(一部抜粋)】

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メキシコ産アボカドの検査強化について
(検疫所情報)
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厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、メキシコ産アボカドから基準値を超えるビフェントリンが検出されたと発表した。この結果を受け、メキシコ産アボカド、その加工品(簡易的な加工に限る。)に対して検査命令を実施すると通知した。

〈ビフェントリン〉
・用途:殺虫剤・ダニ駆除剤
・基準値:0.01ppm(一律基準)

 

 

【配信事例(一部抜粋)】

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検疫所情報(2019年5月1日~7月31日)
----------------------------------------------------

厚生労働省は、輸入時のモニタリング検査の結果、メキシコ産アボカドから基準値を超えるビフェントリンが検出されたと発表した。この結果を受け、メキシコ産アボカド、その加工品(簡易的な加工に限る。)に対して検査命令を実施すると通知した。

■命令検査実施
・中国産花椒
・ブラジル産ブラジルナッツ加工品
・メキシコ産アボカド
・インド産アーモンド加工品

〈ユーロフィンQKENコメント〉
アフラトキシンは発がん性を有するカビ毒です。
カビ毒を作り出すカビは平均気温16℃以上の熱帯地域に分布していると言われています。
穀類、落花生、ナッツ類、とうもろこし、乾燥果実などに発生しやすいです。
厚労省発表資料の違反事例件数においてH23年の規制強化以降、違反事例件数は増加 H26,27年と減少、H28年以降は再び増加傾向。
近年(H28~30年)は全体の約20%を占めています。

 

 

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